【陸路国共越え】タジキスタン🇹🇯ホジェンドからウズベキスタン🇺🇿タシュケントへ【中央アジア】

ホテルから見える山々

パミール高原はもっと美しいのか、、

 

2023.10.1

朝6時過ぎアラームに起こされ嫌々起床

眠たい目をがしがしこすりながら荷物整理

6時50分4日目の朝食会場へ7時openときいていたが10分前からあいていた

嬉しいことに目玉焼きを発見!油たっぷりの

ベーコンと一緒にすばやくお腹にかきこむ

7時5分4日間お世話になったクジャンドスターホテルを後にしバスターミナルへ

マルシュートカがたくさん集まっているところで昨日乗った83番バスを探すもみつからず

曲がるところまでは頑張って歩く

曲がってすぐの所にあるバス停でちょうどよく来たバスにバスターミナルの写真をみせて

行くか確認どうやら行きそうなので乗車

 

 

バカでかリュックを背負った外人が珍しいのか背後からの視線を感じる

 

5分も走らないうちにバスターミナル到着

 

出発時間30分前に着いて一安心

チケットオフィスはまだ空いていなかったが

前日確認に来た時に「明日、タシュケント行きのバスが来るよ」と

教えてくれたおじさんが「今日の8時だよ」と教えてくれ

ほっとしながら椅子に座って待つ

 

しばらくすると大きなスーツケースを持った

欧米のおばちゃんがあなたもタシュケント?私もよと仲間が増えさらに安心

しばらくして出発時間の8時になってもバスが来なかったが、

そんなもんだよなってあまり心配にも思っていなかった

しかしもう少しすると先ほどのおばちゃんがバスの運転手らしき人と話した後私のもとへ

「今日はバスの人数が集まらなくて出発しないみたい

みんなが乗れるタクシーを調達するわ」

タシュケント行きの予定だった人&国境まで行く予定だった

計5人分が乗れるタクシーを調達してくれた

「アドベンチャーね!!」と何故か楽しそうに話す

頼もしいクロアチア人のおばちゃんに流されるまま

6人乗りタクシーに乗り込んだ1人35ソム(約480円)

 

タクシーに乗り込み1時間で国境へ

 

国境までの方とはここで分かれておばちゃんとは

目的地が同じなので一緒に行動

すんなり出国検査をおえ入国検査へ

入国審査の建物の扉がしまっていて数人が待っていた

どうやら建物内の混雑を避けるため少しずつ中に入れているらしい

扉が開かぬまま大人しく待つこと数分

背後から大量のタジキスタン人らしき人が押し寄せてきた

順番なんて関係なしに我先に扉の近くまで行こうと必死な人々

意地でも譲らない気持ちで構える私

ようやく開いた扉に体をねじ入れやっと入国審査へ

 

 恒例の「Where you from?」

に続いて何か聞かれたが聞き取れず、

よくわからないやりとりが続くも隣にいたおばちゃんが助け舟を出してくれ無事入国

入国ゲートに入って真っ先に声をかけてきたタクシーの運転手が

タシュケントまで30ドルとのことだったので承諾

 

 

私は購入しなかったがUcel simカードも売っているし

もちろん両替商だっている

もう使わないであろうタジキスタンのお金を

100円行かないくらいの手数料でウズベキスタンのお金に両替

 

simカード購入中のおばちゃん待ち

 

タクシーに2時間揺られる

寝てたら一瞬でタシュケントバスターミナル到着

 

ここからカザフスタン(列車旅)かキルギス(バス旅)へ行くか考えた結果

飛行機の出国の関係でカザフスタンアルマトイから飛ぶ予定を組んだため

キルギスの首都ビシュケクへ行くことに決定!

ビシュケクへは毎日18じと20時発、12時間後着があると数人に(かなり重要)

確認をとり本日はタシュケントで1泊します、、

 

 

【陸路国境越え】ウズベキスタン🇺🇿タシケント→タジキスタン🇹🇯ホジェンドへ【中央アジア】

ウズベキスタンサマルカンドからタシケントまで鉄道で移動

 

女子が好きそうな建造物ばかりのサマルカンド

サマルカンドは日本で言うと京都みたいな感じ

タシュケントは交通量も多くTHE都会

ブハラやヒヴァが気になりつつも

次の目的地タジキスタンへの計画!!

はじめはタジキスタンパミール高原へ行こうと計画

タジキスタンで調べると出てくる出てくるパミール高原めっちゃいい

 

しかし、、、

過去に行かれた先輩方のブログを見てなかなか面倒なことを踏まえ

時間やお財布と相談した結果、タシケントから4時間の場所にある

タジキスタン第二の首都ホジェンドへ行くことにしました

ウズベキスタン内の移動(サマルカンドからタシケント)までは

ネットで予約、支払いをしてチケットを入手することができたけど

国外移動はわざわざオフィスへ行きチケットを購入しなければならないらしい

事前に行く手間時間お金がかかると文句を言いながら

バスターミナル最寄りの地下鉄Olmazor駅まで電車移動

 

出口が何個もあるようですが

なんとか(忘れました)タシュケント

と書いてある方へ進んで階段を上がると、バスターミナルに到着

 

 

 

 

9.10番カウンターにてホジェンド行きのチケットが購入できます

(カザフサタンのアルマトイキルギスビシュケクその他諸々もこちら)

私の予定ではこの日宿泊分のホテルを予約してあったので

 

私「明日保ジャンド行きののチケットが欲しい」

カウンター「明日、明後日バスが動くかわかりません」

 

こんな立派なターミナルを構えていながらなんで運行スケジュールなのか、、

とりあえず側にあったトラベルインフォメーションで同じように翻訳で伝えると

 

一人目のおじちゃん「わからん」

二人目のお姉さん「明後日16時のバスがある、チケットは当日しか買えない」

 

3人中1人しか知らないこの状況、不安すぎる

紙に日付や出発時間を書き確認をして、とりあえずこのお姉さんを

信じて同じ宿にもう一泊することにした

 

〜そして明後日〜

 

重たい荷物を持ってもう一度バスターミナルへ

宿をチェックアウトしてすぐ来たので時刻はPM1時ごろ

もう一度9.10番カウンターへ

今日ホジャンド行きのチケットを購入したいことを話すと

 

カウンター「今日バスはない、明日」

私「え?」

 

信じるんじゃなかったと思うことが悲しい、、

色々文句が出てくるが他の人にも聞いたところ(4人くらい)

明日バスが来ることは確実そう

ターミナル内の椅子に座りながら今日の宿を予約

さっさとホテルへ行き体を休める

 

〜そして明日〜

 

同じく重たい荷物を持ちながら今日はyandex配車アプリで移動

車移動ってほんと楽 

もういい加減このバスターミナル来たくないと思いながら

9.10番カウンターへ

すんなり買うことができました歓喜

タシュケントからホジェンドバス片道111,000スム(約1300円)

 

15:30に来いとのことだったのでそれまで近くのレストランへ

ホジェンドのホテルを探すもバスがどこで停まるかの情報がわからず

(たくさん探したが市内から少し離れた

バスステーションに停まるらしいが場所が出てこなかった)

ホジェンドは電車がなく移動が大変そう(配車アプリも見つからん)

降りたとこから徒歩圏内がよかったので

少し早めに戻ってカウンターの人に聞いてみることにした

カウンターの人から運転手さんを紹介され聞いてみるも

翻訳機能を使ってもいまいち意思疎通ができず、、、

色々聞いた結果

 

・ホテルまで乗せて行ってあげる

・バスはヘソンホテルというホテルに停まる

 (市内から少し離れたバスターミナルじゃないの?)

・ホテルを予約しなくても良い

 

バスの人が仲介となってホテルに予約させる気だ!!と私は解釈

ネットでヘソンホテルは調べるとすぐ出てきたので近くにあった別のホテルを予約

あとはすんなり国境を越えられることを祈るのみ

 

 

国際バスのはずが少し綺麗めなマイクロバス

乗客は私含め3人しかいなかった

ここで旅行中のフレンドリーなチュニジア人の方と仲良くなる

彼はホジェンド→ドシャンべ→ウズベキスタンサマルカンドへ行く予定らしい

 

小腹が減ったのでバス乗車前に買ったパン4000ソム(約50円)

2時間ほど走ったところで国境へ

重たい荷物を全部持って出国検査へ

緩めの荷物検査を終えあっさり出国

ウズベキスタンの滞在は10日以上だと滞在証明が必要

私は10日以内だったけど、いつでも出せるように準備していたが

何も言われなかった

バスの内部をチェックされた後にそのまま乗り込む

少し進んでバックパックは置いて入国検査へ

こちらもすんなり終わって一安心

バスに乗り込み少し進むとみえる大渋滞

 

 

トラックの間を無理やり通ろうとする乗用車たち

ここで謎に40分ほど足止めを食らう

バスが動き出した頃には明かりのない真っ暗な道を進むこと1時間

ようやくヘソンホテルに到着した時間はpm9時頃

simカードはないのでオフラインマップを頼りに

歩くこと5分、無事今日の寝床に着くことができた